前回、自律神経には2種類(交感神経・副交感神経)がありそれぞれについて簡単にお伝えしました。
今回は、この2種類の神経の役割について簡単にお伝えしたいと思います。
自律神経は人間が生活する上での基本的な活動を無意識に自己調整してくれています。
例えば、【暑い時に汗をかく・心臓のポンプ機能により全身に血液を送る・胃腸の運動・涙腺で涙の分泌・血管が収縮、拡張する などなど】
このように自律神経は心臓・内臓・血管などさまざまな部分で働いています。ですので交感神経と副交感神経のバランスが崩れると暑くもないのに汗がでたり、動悸、めまい、頭痛、不眠、イライラ、胃の不調(便秘など)、その他にも肩こり、腰痛なども自律神経が関係していることがあります。
なぜ肩こり腰痛が自律神経と関係するのか?
冒頭でお伝えしたように自律神経は血管にも分布しています。交感神経が優位になると、血管が収縮するので栄養・酸素などが全身に行き渡らなくなりリンパの流れも悪くなるので疲労物質や老廃物が排出されにくくなります。そうなることで筋肉が硬くなり肩こりや腰痛などの症状がでてきます。
なかなか改善されない肩こりや腰痛、自律神経が関係しているかもしれませんよ!お困りの方は当院にご相談くださいね。今日も最後までお読みいただきありがとうございました。次回は自律神経シリーズ③自律神経が乱れる原因とは?について書きたいと思います。
(のぞみ整骨院院長/骨盤矯正専門・パーソナルトレーナー百田尚二)
「のぞみ整骨院」は大阪市東成区にありますが
口コミや紹介により(中央区・天王寺区・東大阪市・生野区・城東区・大阪市内)からも多数ご来院いただいております。
大阪市東成区(大今里・東中本・中本・緑橋・東今里・神路・深江・中道・玉津・東小橋)の整体、鍼灸、肩こり・腰痛・膝痛などの慢性症状、自律神経症状、(産後)骨盤矯正、姿勢改善(反り腰・O脚・猫背)、コア(体幹トレーニング)、シェイプアップ(お尻・お腹・背中・太もも)のことなら「のぞみ整骨院」にご相談ください。