親指に付着する短拇指伸筋腱と長拇指外転筋腱が手首の背面にある腱鞘を通るところに生じる腱鞘炎です。
原因としては手を酷使するパソコンやスポーツの他に女性の方はホルモンバランスも関連しています。妊娠時や産後あるいは更年期の女性に多い症状になります。
最近ではスマホの使いすぎにより症状がでる方が増えてきています。この他にも以前ブログで書いたストレートネックもそうですね。まだ読まれていない方はこちらをご覧ください。急増‼︎現代病ともいえるスマホによる肩こり
今流行りのポケモンGO、やりすぎないようにしてくださね。ちなみに当院の近くにもポケモンがいるそうです。
ドケルバン病は重症化するとじっとしていても疼くような痛みがでたり腫れることもあります。ひどい場合は手術になることもあるので注意してください。
自宅でできる検査とは?
痛い方の手で握りこぶしをつくり、親指を手の中に入れそのまま手首を小指側に倒していきます。この時に親指の付け根付近に痛みがでる方はドケルバン病(腱鞘炎)の可能性があります。
腱鞘炎は手をよく使いすぎて症状がでることは少ないです。姿勢不良からさまざまな部分に歪みが起こりその状態で手を使うことで負担がかかり痛みがでてきます。親指が痛い、姿勢が気になる方は当院にご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回は手首の痛みで書きたいと思います。
(のぞみ整骨院院長/骨盤矯正専門・パーソナルトレーナー百田尚二)
「のぞみ整骨院」は大阪市東成区にありますが
口コミや紹介により(中央区・天王寺区・東大阪市・生野区・城東区・大阪市内)からも多数ご来院いただいております。
大阪市東成区(大今里・東中本・中本・東今里・神路・深江・中道・玉津・東小橋)の整体、鍼灸、肩こり・腰痛・膝痛などの慢性症状、自律神経症状、(産後)骨盤矯正、姿勢改善(反り腰・O脚・猫背)、コア(体幹トレーニング)、シェイプアップ(お尻・お腹・背中・太もも)のことなら「のぞみ整骨院」にご相談ください。