急に寒くなったり暑くなったり‥‥
こういう気候の変化の時は身体の調子も崩れやすいですよ。自律神経が乱れる・腰痛・肩こり・膝の痛みなどなど。体調は大丈夫ですか?風邪などひかないようにご注意くださいね。
今回はぎっくり腰についてです。
ぎっくり腰は別名『魔女の一撃』と呼ばれています。名前からしてものすごく痛そうですよね。『魔女の一撃』を受けたことはありませんが。
ぎっくり腰なったことありますか?
筋肉が原因(筋筋膜性腰痛)、関節が原因(仙腸関節性腰痛)大きく分けるとこの2種類になります。それぞれ簡単にご説明しますね。
筋筋膜性腰痛
【筋肉の疲労】によるもので骨盤より上の部分で痛みがでます。筋肉が疲労する原因としては身体(骨盤)の歪みによる姿勢不良・過度に腰の筋肉を使うことで疲労してきます。前かがみの中腰姿勢や長時間同じ姿勢などで負担がかかってきます。
仙腸関節性腰痛
【関節に負担】がかかり痛みがでます。骨盤の後ろの関節(仙腸関節)でこの部分で炎症がおきます。仙腸関節についてはこちらのブログをご覧ください。骨盤シリーズ①
この関節が硬すぎても柔らかすぎても負担がかかります。運動不足で硬くなり、筋力の低下で柔らかくなります。この部分が障害されるとお尻や太ももなどに放散痛がでてくることもあります。
ぎっくり腰はクセになるともいいますが、これはクセになるわけではなく身体(骨盤)の歪みそれに伴って筋肉の疲労がおこり身体がそれ以上耐えられなくなり痛んでしまいます。腰の違和感・痛み・重だるさなどがある場合はぎっくり腰の前兆かもしれませんよ。当院にご相談くださいね。
簡単ぎっくり腰予防ストレッチ
【腰痛にも効く!股関節の付け根、腸腰筋のストレッチ】
*片脚立ちになります。(90度よりやや広いぐらいの位置)
*両手を太ももにおき、背筋を伸ばします。
*前脚の膝を曲げていき体重を前に移動させます。
*後ろ脚の付け根が軽く引っ張られるところで20秒キープします。
*逆も同様に行います。
【腰まわりのストレッチ】
*片膝を立てて座り逆脚をまたぎます。
*腕を膝にあてて、ここを支点に身体を捻り引っ張られるところで20秒キープ
*逆も同様に行います。
いかかですか?伸びてる感じはありますか?筋肉に柔軟性がでることで腰痛予防にもなりますよ。やってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回は姿勢について書きたいと思います。
(のぞみ整骨院院長/骨盤矯正専門・パーソナルトレーナー百田尚二)
「のぞみ整骨院」は大阪市東成区にありますが
口コミや紹介により(中央区・天王寺区・東大阪市・生野区・城東区・大阪市内)からも多数ご来院いただいております。
大阪市東成区(大今里・東中本・中本・緑橋・東今里・神路・深江・中道・玉津・東小橋)の整体、鍼灸、交通事故、肩こり・腰痛・膝痛などの慢性症状、自律神経症状、(産後)骨盤矯正、姿勢改善(反り腰・O脚・猫背)、コア(体幹トレーニング)、シェイプアップ(お尻・お腹・背中・太もも)のことなら「のぞみ整骨院」にご相談ください。